会社員橋本の葬儀AtoZ

2018年03月27日

高齢者や身障者でもお葬式に行きやすいように

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高齢者や身障者が葬儀に列席されるのを予測できる場合は、車いすや杖などの利用を考えてできるだけ段差のないバリアフリーの斎場を選ぶといいでしょう。自宅や寺院等の宗教施設は階段や段差が多く、エスカレーターやエレベーターが設置されていないことがあり移動が大変な場合があります。

特に故人に近い親族が介助を必要とする場合、式の最中や合間の準備にも気を取られて大変なことがあります。葬儀会社のホールを利用すると、段差が少なくて移動がしやすかったり、身障者用のトイレが設けられているため非常に使いやすいです。

受付や待合室も館内にあるため、体に負担をかける心配もありません。車いすの用意がない場合も式場側で用意されている場合があります。葬儀会社によっては近隣の地域にいくつかホールを設置している所も多いので、駐車場が完備している所や、駅から比較的近い場所を使えるように相談するといいでしょう。

全ての地域に施設が建てられているのではありませんが、斎場と火葬場が併設されている公営施設もあります。1つの場所で済むので、移動がとても楽になります。高齢者や身障者に負担をかけたくない場合に利用を勧めます。

斎場の規模が小さいので、家族葬や近隣の人や最寄りの親族のみの出席という小規模な葬式には十分でしょう。大規模なお葬式には適さない場合がありますが、ホールを2つ分借りて葬式を行うことも可能な場合があるので、施設の担当者や葬式の担当者に相談してみることを勧めます。

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