会社員橋本の葬儀AtoZ

2016年09月20日

葬儀に参列する際の基本的なマナー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

長い人生の中では、葬儀に参列することは珍しいことではなく、年齢を重ねるごとにその機会も増えていくのではないでしょうか。しかし、そう頻繁に参列するものではないからこそ、いざとなればマナーがわからなくて困る点も多くなります。しかし大人として最低限守るべきマナーはしっかり頭に置いておくべきであり、知らなかったでは済まされません。自分自身が恥を掻くだけではなく、故人や遺族にも失礼にあたるので十分注意するようにしましょう。

参列する時には、遅刻をしていかないというのは常識ですが、だからと言ってあまりに早い時間に行くのも良くありません。喪主や手伝いをする家族は、葬儀の準備で忙しいことも多く予定されている時刻よりも、あまり早くに足を運ぶと準備の都合で迷惑をかけてしまうこともあります。式場では、大きな声で挨拶をしたり無駄な話をするのは避けるべきということも頭に置いておきましょう。服装や髪型といった身だしなみは勿論ですが、立ち振る舞いにも気をつけておく必要があります。

喪主となる人や遺族に、良かれと考えて挨拶に行く人も多いですが、参列者が多い場合には一人一人と挨拶をしていると時間がかかってしまい迷惑と負担になってしまいます。通夜や告別式の最中には、遺族にはお悔やみを述べないのが通常のマナーとなっているので注意しておきましょう。勿論それぞれの地域によって、しきたりにも違いがあるので自分の常識を押し付けないことも大切になります。

会社員橋本の葬儀AtoZ Copyright(C)www.hashimoto-atoz.org All Rights Reserved.