会社員橋本の葬儀AtoZ

2018年03月17日

葬儀が終わった後に喪主がやること

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葬儀が終わるとほっと一息というイメージが有るかもしれませんが、実際には終わった後も色々とやることが有ります。まずはお世話になった人に対して挨拶をしたり、事務的な引継ぎを行います。実際には受付をしてくれた人から会葬者名簿を受け取ったり、立て替えてもらっている必要経費を清算したりする事が行われます。

葬儀の翌日は挨拶周りをし、直接出向くことが出来ない場合は御礼状を贈ります。さらに業者への支払いも行います。通常費用の支払は2、3日中に請求される形となっているので、その時点で支払えるようにお金を用意しておきます。

また見積もりと請求額を見比べ、分からない点がある場合は必ず確認した後に支払います。支払いを終えたら、後は故人の名義になっている物の名義変更やそれ以外の手続きを行います。手続き自体は役所で行う事が出来ますが、提出する書類の数も多く、ある程度時間がかかってしまうことも少なくありません。

手続きの際は本人の身分証明書はもちろんの事、印鑑等も必要となります。必要な物を忘れて行くとその時点で手続きが止まってしまうことになるので、あらかじめ何が必要かを調べ、忘れ物がないようにしてから役所に行って手続きを開始します。

葬儀の終わった後はすべきことが多く、さらにその中には期限が設けられている物も有ります。手続きをする場所も役所だけではないので、いつどこで何をするべきかを明らかにし、計画的に行う様にします。

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