会社員橋本の葬儀AtoZ

2018年05月16日

仏壇にお供えをして手を合わせる事をしりたい方へ

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仏壇がある場合、手を合わせてお参りをする作法を知りたい方へお教えします。まず、なぜ行うのかというと、仏様、故人の方との対話、また自分を見つめなおしたい時に行います。そこで手順もお教えします。まず、仏前に正座で座り、一礼をします。

それからご仏前にお供えや供花などを供えます。それから、線香やろうそくに火をつけて、お題目を唱えます。これは、宗教や宗派によって違いがあるので他の家の仏壇にお参りをする際は注意しましょう。何宗派かわからない時には、唱えなくても大丈夫です。

この時に手を合わせるのはどの宗派でも同じです。それから最後にもう一度一礼をしてから戻ります。これが手順になるので覚えておくと便利です。それから家に仏壇がある場合、朝、夕の2回お参りするのが一般的です。朝は扉を開けて簡単な掃除をします。

その時、扉が2重になっている場合には内側の扉を閉めておきましょう。お供えがある場合には朝にあげる事です。それから夕方の場合には一日の感謝の気持ちを込めて行います。そのあと、扉を閉めてろうそくの火や線香の火を消してから扉を閉めます。一般的には就寝をする前に行います。これらの事を知っておくことでいざという時に役立ちます。

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