会社員橋本の葬儀AtoZ

2018年10月13日

新盆において僧侶を招く盆法要の準備と注意点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新盆と言いますのは、故人が死亡して葬儀のあと、四十九日の忌明けを経ってからはじめて迎えるお盆の事をいいます。例年暑い季節に故人や先祖の霊を祀るためにお盆が施されますが、こちらの新盆においては僧侶、あるいは知人を招いて法要を実施するなど、先だって準備しておく事が少なくなく、それに伴って下準備する物品や供養の一連の流れなどをしっかりと理解しておくことが不可欠です。

新盆の盆法要においての僧侶に連絡をとり予定を押さえることが欠かせません。お盆のタイミングは寺院も忙しくなることから、1ヶ月前までに連絡をしておくと賢明でしょう。会食を予定しているケースでは、僧侶が加わるのか否かもチェックしておきましょう。

それに加えて、親族のみならず、故人と親交が深かった人や遺族の知り合いなども招待するケースでは、案内状を送ることになります。こうした案内状も、1ヶ月前を基準にして送り届けると予定を組みやすくなります。僧侶に対して法要を申し込んだ場合、お礼という形でお布施を渡します。お布施を渡す際にはダイレクトに手渡しではなく、盆などに乗せ引き渡します。相場は、4万円程です。このことと合わせお車代であるとか、会食に参加しない場合御膳料も準備しましょう。お車代は5千〜1万円程、御膳料は5千〜2万円程です。

会社員橋本の葬儀AtoZ Copyright(C)www.hashimoto-atoz.org All Rights Reserved.