会社員橋本の葬儀AtoZ

2018年11月18日

時代と共に増える葬儀・告別式の負担に関して

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今の日本は空前の終活ブームが来ていますが、その背景にあるのが増大になる葬儀・告別式の費用ではないでしょうか。某調査機関が公表している数字によると、平均的な費用は200万円とも言われています。冗談ではなく、これでは成仏もままならないのではないでしょうか。

そこで急増しているのが、葬儀・告別式を行わない直葬プランです。参列者も必要最低限に抑えることで、値段も通常の葬儀・告別式に比べると十分の一に抑えられると言われています。素っ気ないとの批判もありますが、故人との最期の時間をゆっくりと過ごすことが出来ます。

ここで重要になるのが、故人の生前の意思ではないでしょうか。直葬が希望であれば、元気なうちにエンディングノートに書いておくべきです。考え方は頻繁に変わる場合もありますし、そのような時には書き直せば良いだけです。大切な家族に負担をかけたくないと考える方は多いですし、それに伴ってエンディングノートの売り上げも伸びています。誰にも聴くことが出来ないのが葬儀・告別式の費用ですし、なるべく多くの情報を仕入れておくことです。選択肢が増えることで準備が万端となりますし、人生が豊かになるのではないでしょうか。

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