2019年01月18日
葬式参列時には女性の髪飾りにも配慮が必要
普段はヘアスタイルからネイルに洋服に至るまで、最新のファッションに身を包む女性であっても、葬式参列時にはふさわしい装いを心掛ける必要があります。ヘアメイクはとても重要なことですし、見た目を美しくするために手抜きなどはできません。
ですがお通夜や告別式などの際には、髪型も落ち着いた清潔感のあるスタイルにすることです。ロングヘアの人の場合であれば参列をする時には、焼香の時に髪の毛が落ちてきて邪魔をしてしまうので、スッキリとまとめておきます。
見た目にもスッキリしますので、セミロングやトングヘアの人は、ヘアゴムであらかじめ髪の毛は束ねておくことです。ヘアゴムの色はカラフルなものは避けて、基本的には黒を選ぶようにします。おだんごヘアなども人気がありますが、こうしたシーンには不向きであり、耳よりも下の位置で束ねておくようにすることです。髪飾りを付けたいと考えた時にも、ラメが付いていたり明るいカラーの種類はさけなければなりません。どうしても髪に飾りたいのであれば、黒などの色で飾りがついてない、シンプルタイプのバレッタか、シュシュ程度にしておくことです。派手なヘアアレンジも髪飾りもふさわしくはないですから、ヘアスタイルを楽しみたいと考えても、それは葬式以外で行うようにします。