会社員橋本の葬儀AtoZ

2019年02月13日

お悔みの挨拶をするときの注意点をおさらい

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仏教での一般的な葬儀に出席するときには、お悔みの挨拶をするのがマナーです。葬儀の時は喪主に直接話す機会はないことも多いですが、できるならお悔みの気持ちを表したいです。そのマナーとタイミングなどをきちんと抑えておくと、他の人の邪魔にもならず気持ちも伝わります。

まずは香典を渡す時に小さな声でこの度はご愁傷さまですと言います。香典係は必ずしも遺族の身内とは限りませんが、マナーとして軽く頭を下げつつ消えるような声で伝えます。この時ははっきりと言わないのがマナーですので、はきはきというよりお控えめで最後の方は聞こえなくても構いません。

さらに葬儀の場で自分が焼香をする番になったら、遺族に向かって一礼してから焼香に移ると、それだけでも気持ちを表せます。もし通夜に行く場合は直接言葉を交わせる機会もあります。その時には簡単に手短に伝えるのが一番大切です。この時に直接的な言い方や、不吉を予期させる言葉は慎みます。さらに重ね言葉も避けるようにしましょう。例えば言いがちな重ね重ねやいよいよなどは不幸が重なるとされます。言葉選びとタイミング、さらに一人で長々と挨拶をしないことを心掛ければ、特に難しいことではないですし決まりも多くはないので素直に気持ちを表すようにしましょう。

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