2019年05月30日
葬儀のゲストと遺族が支払う会費
葬儀に関する費用は色々ありますが、その1つは会費です。誰かの葬式に参加する時には、必ずと言って良いほどお金を支払う事になります。葬式の入口に受付けカウンターなどがあり、所定の用紙に記入した上で会場に入る訳ですが、その際にゲストはお金も支払う事になる訳です。
いわゆる香典です。もしくは参加費です。その2つは、料金が明示されているか否かの違いがあります。後者の参加費の場合は、必ずと言って良いほど入場料金が明確になっています。葬式の案内状には具体的な金額が書かれていますから、それを支払った上で会場に入る事になる訳です。
ですが日本の葬式の場合は、入場料金が明確になっていないケースも多々あります。いわゆる香典というシステムを採用している葬式が多く、参加する本人が金額を決めるケースが多いです。ですからゲストのAさんは5000円支払い、Bさんは1万円支払っていたり、人によって金額が異なるケースが多いです。
それに対して参加費という形で会費を徴収する場合は、金額が固定されています。どちらの形式で料金を徴収するかは、喪主次第です。その他にも、遺族が支払う会費もあります。お別れの会などの運営団体に支払うお金や、飲食代や会場使用料などを遺族が支払う訳です。