会社員橋本の葬儀AtoZ

2019年06月28日

宗派による違いを知りながら行う

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日本で葬儀を行うときには仏式と言って仏教に準じて行うことが多いです。ただし仏教には多くの宗派があり、宗派によって考え方が異なるので儀式の進め方も変わるときがあります。一般的な方法を取ることがあっても宗教による違いがあることも頭に入れておかなくてはいけないでしょう。

納棺と言いますと棺の中に故人の遺体を入れることになりますが、こちらにも手順などがあります。まず行うのが湯灌で、必ず行わなくてはいけない物でもありません。行うなら業者の設備を利用して業者にしてもらうと良いでしょう。

体がきれいになったら死に装束を着せます。こちらは宗派による違いがあり、死後の死後の旅立ちと考える宗派であれば着せるのが一般的です。一方死後の旅立ちと捉えない宗派だと死に装束にこだわる必要はなく、故人の好みの服を着せても構いません。

そして故人を棺に入れますが、業者のみで行うのではなく遺族が手伝いながら行います。女性でも手を添える程度でもいいので手伝いましょう。棺の中には業者が用意した花を遺族が入れていき、最後に愛用品を副葬品として入れていきます。何でも入れていいわけではなく、燃えにくいものは入れるのは良くないとされます。金属系のものなどは入れないよう言われるかもしれません。

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