会社員橋本の葬儀AtoZ

2019年07月03日

葬儀のアクセサリーと御霊前のマナーを知ること

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お葬式やお通夜に参列をした際に持参をするのが御霊前であり、弔慰金を参列者が遺族に贈ることになります。受付で渡す際の不祝儀袋、もしくは香典袋の表書きとして、献辞の際に使用をされる言葉です。人が亡くなると霊となって、その後49日間は存在をすると考えられています。

仏教では成仏までに期間が49日という考えであり、その後は仏になることから霊として存在する49日間、香典を出す際には御霊前を使うのが一般的です。似たような名前の表書きの香典袋や不祝儀袋として、御仏前もありますが使用する際には、49日を過ぎてからになります。

すでに霊ではなく、成仏をした後に使うものですから、使い分けを間違えないように注意です。お葬式への参列時には、マナーに沿った身だしなみを心掛けなければなりません。喪服などだけではなく、葬儀のアクセサリーにも心配りは必要になります。

普段のカジュアルなお出かけの時とは異なりますし、トレンドを追いかけて派手な装いをする場所ではありません。アクセサリーは基本的に、結婚指輪以外を付ける必要はないです。ですが女性の場合は1点だけ付けるのはマナー違反ではなく、真珠の一粒タイプのイヤリングや、同じく真珠の一連のネックレスはつけても構いません。

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