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2019年09月01日

葬儀の供花を自分で手配する方法

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葬儀の際、祭壇の後ろに飾られているお供えの花のことを供花と呼びます。通常、供花には贈り主の名前が添えられ、故人の親類縁者に限らず、会社関係者や友人など幅広い方々から手向けられる物です。それでは、自分も供花を贈りたいと思った場合、どのように手配すれば良いのでしょうか。

一般的には、葬儀の供花は葬儀会社に全て用意してもらえるため、贈り主がしなければならないことは特にありません。故人のお名前と葬儀会場、葬儀が行われる日取りさえ分かっていれば、電話などで連絡して供花を贈りたい旨を伝えれば、後はおまかせしておけば用意してもらえます。

こうすることで、故人の親族の方に取り次ぎを依頼することなく、自分で供花の手配が可能です。以上のように、葬儀会社に直接、供花の手配を依頼した場合には、葬儀の前後にスタッフへお花代を支払うケースが多いです。

ただし、葬儀会社によっては、請求が全て喪主へ行ってしまうこともあります。そのような場合には、お香典の他に「お花代」の表書きを付けて、喪主の方へお代を渡しましょう。金銭の受け渡しですので、受付の際にお香典と合わせて渡すなど、できればあまり参列者の目に付かない場所で行えるとスマートです。

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