会社員橋本の葬儀AtoZ

2019年10月04日

葬儀の供花を贈りたい時のマナー

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葬儀の際、祭壇の後ろに飾られている花のことを供花と言います。一般的に、葬儀の供花には贈り主の名前が一緒に添えられ、弔意を示すものとして贈られます。それでは、自分から葬儀の供花を贈りたいと思った時には、どのように手配すれば良いのでしょうか。

ほとんどの場合、供花の手配は葬儀会社が一括して請け負っています。そのため、贈り主が特別な用意をする必要はありません。故人のお名前と葬儀の日時を葬儀会社に伝えて後はお任せしておけば、葬儀の当日に供花を飾ってもらえます。

斎場によっては、供花に何段階かのグレードを設けていることがあるので、故人との親しさや関係性を考慮して選びましょう。供花は多くの参列者の目に触れるものなので、過剰でも過小でもないサイズのものを選ぶことが必要です。

一方、供花にかかる代金の精算は、喪主に請求が行くケースと贈り主が直接支払うケースとがあります。前者の場合には、葬儀の当日に人目に触れないところで、喪主の方へ代金をお支払いしましょう。その際、香典とは別に「お花代」と表書きしてお渡しするのがマナーです。

後者の場合には、葬儀会社のスタッフから支払い方法について案内があるので、それに従いましょう。

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