会社員橋本の葬儀AtoZ

2019年12月19日

四十九日法要までの流れや当日の流れ

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葬儀が終わってからは、いくつもの法要が控えています。特に四十九日法要までの流れを知っておくことが必要なのは、法要の主催者(喪主)です。四十九日は忌明けを迎える重要な法要で、寺院や墓地の法要室を利用して行います。

葬儀の時点で法要と納骨の日取りを決めておきましょう。会場を押さえ、全体の人数が把握できたら、料理や費用について内容を掴みます。四十九日法要の案内の例としては、会葬と香典のお礼、日時や場所の案内、施主の住所、電話番号や氏名を記載します。

『ご会葬下さり、またご丁重なるご芳志を賜りまして厚く御礼申し上げます』と始まり、『法要を営み、霊を慰めたいと存じますが、ご出席を賜りますようにお願い申し上げます』と続きます。ちなみに、法要のあとに配る引き出物とお斎の手配をしたり、僧侶への謝礼も必要です。

四十九日法要では施主は早めに会場入りし、参列者を迎えましょう。また、施主や遺族は、三回忌までは礼装を着用しますが、その後は平服でも失礼にはなりません。一般的な流れは、僧侶の読経、焼香、法話と続き、墓参りへと流れます。その後、お斎の会場に移動し、施主が挨拶をして故人の思い出などを語りながら食事をして、お開きの挨拶です。

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