会社員橋本の葬儀AtoZ

2019年12月30日

宗教にあった種類を選ぶ葬儀でのお供え

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故人を悼みしのぶ心を表現するためにあるのがお供えであり、お通夜や葬儀の際には熨斗紙を梱包紙の外にかけます。表書きには御供物や御供と書き、水引は結び切りの黒白です。用意をする品物の値段は5千円から1万円が相場であり、ほかの人からの分も考えて大きさは、祭壇周辺においても参列者の邪魔にならないサイズを選びます。

参列の際に持参をする場合は受付でお香典を渡すときに、一言御霊前に供えてくださいと言い渡すことです。葬儀社の方でこうした手配の注文を受け付けることもあるので、式典を担当をする業者に盛りかごなどの乾物や果物を依頼することもできます。

商品選びをする時に注意したいのは、いくら故人が生前に好きだったと言っても、生肉や海産物類の生物は選ばないことです。ビールやウイスキーに日本酒など、お酒好きだったことを思い出して送りたいと考えることもありますが、アルコール類も避けるようにします。

宗教ごとのルールがあるため、どんなに故人の嗜好品であっても、ほかの遺族が受け取り不快感を感じるようではいけません。日本で最も多いのは仏式であり、供物として線香やろうそくに食品を選ぶのが一般的です。生花以外は供物として送らないのはキリスト教であり、神式の場合だと菓子類に果物などが良く選ばれます。

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