会社員橋本の葬儀AtoZ

2020年02月04日

宗教別の葬儀の際のお供え物のマナー

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日本で行われる葬儀は一般的に仏式であり一般葬が多いです。ですが同時に神式やキリスト式など、様々な宗教に合わせた葬式も行われています。葬式には故人との関係にもよりますが、お供え物を贈ることもできますが宗教によって品物にも違いがあります。

まず仏式の場合はお線香やろうそくの他に缶づめや果物が選ばれることが多いです。また日持ちするお菓子なども選ばれることが多い食品となっています。ただし仏式の場合は殺生をイメージさせるという事で、海産物や肉類といった食べ物はマナー違反になるので注意しておくと良いです。

またアルコール類なども避けるようにします。神式で行う場合ですが、神様からの恩恵ということで海産物やお酒などは供物として問題なく仏式とは大きく違うことが分かります。逆に神式の場合は仏式では供物となるお線香やろうそくはマナー違反となるので避けるようにすることが大切です。

キリスト式ですが供物という習慣自体がなく、生花を贈る事が一般的となっています。逆に供物を贈ろうとする事自体がマナー違反となるので、その点をしっかり把握しておくことが大切になります。このように葬儀であっても宗教によってお供え物には大きく違いがあるので、しっかりマナーを守って対応することが大切となります。

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