2020年03月03日
葬儀が終わってからの四十九日法要までの流れ
葬儀が終わってから四十九日法要までの流れを知りたい方へお教えしたいことがあります。まず、誰を呼ぶのかを決めることがあります。基本は、遺族や親族によって決めて良いのですが遺族だけで行っても良いとされています。
年配の方ばかりで来てもらうのが気の毒だと感じたり、遠方から葬儀に来られている方が多い場合には、葬儀の後に初七日、それから四十九日法要まで行う地域もあることを知っておきましょう。それから次は、日程を決めることがあります。
この場合、四十九日を目前にして行うのは、大丈夫ですが、日にちを過ぎてから行うのはあまり好まれません。そのことに注意して僧侶の方、遺族の方、親族の方で早めに決めることが大切です。また、必要なものを準備する必要があります。
香典のお返しとして渡す返礼品や、本位碑を準備しておくことです。また、本位碑を用意するには、日にちがかかることが多く、２週間程度かかると考えて早めに行うことです。また、法要の時に会食をされる際には、食事の準備などが必要になります。これらの事を知っておくと四十九日法要までに必要な事、しておくこと、それから準備することなどがわかります。とにかく早めに準備しておくことです。