会社員橋本の葬儀AtoZ

2020年04月06日

お供え物を選ぶときに気をつけること

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お供え物は自力で手配するか葬儀社に手配する方法があります。やり方がわからない場合は会社に頼むといいでしょう。費用相場としては約5000〜1万5000円くらいとなります。お供え物は宗教によっておくる内容が違うことを覚えておきましょう。

まずは仏教では花や果物、缶詰・線香・ろうそくなどが適しています。理由として仏教に存在する五供の考えに基づいています。不殺生戒という考えをもっているので、殺生を連想させる肉類・海産物などは適しません。神道でも花・果物・缶詰などが適しています。

さらに、仏式では禁じられていたお酒類や海産物をおくってもいいとされています。神道ではお米からできた酒や海産物は神からの恵みであると考えられているからです。一方で線香やろうそくは仏教のものと認識されているのでこれらは神道には適しません。

キリスト教ではお花以外の物を送ることはありませんので注意しましょう。キリスト教にも宗派によっては生花を送れないので事前の確認は必要です。習わしは宗教や地域によって異なるので疑問点があれば会社に相談することが大事です。

準備をしていて忙しい喪家に相談するのは避けてください。特に供花は種類によって会場の雰囲気にも影響を及ぼします。取り扱いをする生花店を決めている場合もあるのでなるべく相談してください。

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