会社員橋本の葬儀AtoZ

2020年11月16日

訃報を伝えるタイミングとマナーを覚えておこう

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家族が亡くなった場合、親族をはじめ、友人や知人、職場関係の人に訃報の連絡をするのが一般的です。でも、家族が急に亡くなったときなどは精神的な余裕がなくなってしまう場合が多いため、正確な連絡ができない状況にあるかもしれません。

少しでもスムーズに物事を進めるためには、予めマナーをしっかり覚えておくと安心です。たとえば、自宅や葬儀場に故人を安置してから、家族や親族に連絡をするタイミングが一般的なマナーです。このときお葬式を執り行う日取りは決まっていない場合が多いため、亡くなったということだけを連絡したうえで、葬儀などの日取りは決まり次第連絡する旨を伝えましょう。

家族や業者との話し合いで日取りが決まったら、できるだけ早急にもう一度電話をして決まった日取りを知らせましょう。また、遠方に住んでいる親族が葬儀に参列する場合は、交通機関や宿泊先の手配などが必要になります。

時間がない中での手配になりますので、迷惑をかけないようにより迅速に連絡を行うことが大切です。最近は、もしものときのために事前に訃報の連絡リストを作成している人も多いようです。遠方に住んでいる親族の順番に書いておけばよいですし、連絡先も明記しておけばそのリストを見るだけで連絡できるので、相手の連絡先を探すという手間も省け、慌てることもありません。時間があるときに整理しておくのも良い方法です。

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