会社員橋本の葬儀AtoZ

2021年02月09日

香典に関するマナーやルールを知ろう

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イザという時に、人は慌てるものですから、最低限のルール・マナーだけは身につけておきましょう。しかし、葬儀はそうそう経験することもありません。例えば、お葬式で渡した香典の金額が後々になって少な過ぎたことに気づいたとしたら、どうすべきでしょうか。

もちろん、香典袋に入れたはずなのに入れ忘れていて、空っぽのまま渡すこともあるかもしれません。もっとも行ってはいけない方法は、通夜で渡したのに葬儀で再び香典を持参することです。『不幸が重なる』という失礼な行為に受け取られる場合もあります。

このような場合には、初七日、四十九日の法要などのときに供物や供花などを贈るのが望ましいといえます。ちなみに、参列ができないのなら、香典を郵送するのはマナー違反になるのでしょうか。これに関しては、賛否両論ありますが、失礼に当たることはないでしょう。

郵送する際には、まず現金を不祝儀袋に入れてから現金書留用の封筒に入れて送ります。そして、葬儀に参列できない事情やお詫びの言葉、お悔やみの言葉を書いた手紙を添えるようにしましょう。文例としては、『御香典を同封致しましたので、御霊前にお手向けくださいますようにお願い申し上げます。

』というのが適しています。

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