会社員橋本の葬儀AtoZ

2021年07月17日

夏の葬儀に必要になるジャケット

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夏の時期にも葬儀は執り行われています。この場合には喪服はラフでも良いのか、ジャケット無しでも良いのか気になるでしょう。もちろん、家族葬でも密葬でも、マナーの観点からもジャケットのある正装を意識しましょう。

特に男性の場合は、葬儀の服装は略礼服が一般的です。いわゆるブラックスーツで十分です。黒いジャケットとパンツ、インには白いシャツを合わせ、黒いネクタイを締めましょう。靴も靴下も黒です。もちろん、夏場は外に出れば炎天下です。

ですから、ギリギリまでネクタイを緩めておいたり、ジャケットを脱いでおくことはマナー違反にはなりません。一歩、葬儀場に足を踏み入れたらジャケットは着用します。空調設備も完備されているので、暑さも和らぐでしょう。

ちなみに、ジャケットも背抜きといった機能性のタイプもあります。冷感タイプも登場しており、ジャケットを脱がなくとも暑苦しさはないでしょう。できるなら、背抜きはシャツが透けて見えないタイプを選びましょう。少しお値段が高くなっても、冠婚葬祭はいつ訪れるか分からないもので、長く使えます。

しかし、式場ではなく、お寺の本堂で執り行うこともあります。お寺にはクーラーがついていないこともありますから、夏用の礼服をしっかり準備しておきましょう。

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