会社員橋本の葬儀AtoZ

2017年02月11日

お通夜と異なるので同じ服装ではいけない

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人が亡くなったとき、いくつかの儀式が行われます。亡くなってすぐの場合、家族のみでお通夜を行うことががあります。これは亡くなった夜などに行われるので、家族やかなり近い親族などしかしません。又、酸化する人も少ないので、あえて知らせることもありません。病気などで最期を看取る人たちなどが参加する儀式になります。一般的なお通夜は、亡くなた日から数日後に行われることが多くなります。この時に初めて公になることもあります。通常は葬儀の前日などに行われますが、人によっては急に知ることもあります。

ですから服装などは特に気にする必要はないとされます。一方、葬儀の場合は、お通夜の次の日に行われるので、多くの人は事前に事情を知った状態で参列することになります。ですから、服装もきちんと準備をしておく必要があります。喪主、遺族、その他の人で着る服が少しずつ異なるとされています。正式礼装を着用するのが基本とされていますが、今はあまり明確になっていません。男性であれば、ブラックスーツであれば良く、ネクタイなども黒いタイプのものを用意します。女性は、通夜は洋装の正式礼装、そして翌日は和装の正式礼装にするとされていました。

現在はどちらも洋装であっても大きな問題はありません。和装と洋装で格の違いはありません。一般の人も、ブラックのスーツを着て、白いシャツ、黒い無地のネクタイをします。ネクタイピンなどもつけず、裾はシングルタイプのものにします。派手な時計などはしていかないようにします。女性は和装と洋装があります。和装は、あまりアクセサリーをつけないようにします。時計などもしない方が良いでしょう。洋装の場合、スカートの丈を長めにしておき、ストッキングは一般的な黒を利用します。ヒールはあまり高くなり過ぎないように注意します。

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